2007年 11月 06日
辞めるのやめるんだって |
民主党の小沢代表が、党からの慰留を受け入れて、代表にとどまる意向を示したとのことです。
なぜ小沢さんが連立しようと考えたかについて、新テロ特措法に反対し続けた場合にアメリカ政府の反感を買うのを恐れたから、という推測もでています。しんぶん赤旗で読んで「あー、それか」と納得してしまいました。会談では恒久的に自衛隊を海外派兵するための法案についても話し合ったといいますから、話し合ううちに、アメリカに逆らわないことにしようと考えたのでしょうか。
民主党はもともと自民党と政策に大きな違いのない政党でした。しかし、自公政権の構造改革路線が国民の支持を失うにつれて、「反自公」の姿勢を強めて、政権交代を選挙で訴えるようになってきました。でも、どうしても「日米安保優先」の呪縛からは自由になれなかった、ということでしょうね。
しかし、辞表を出したときには、自分の党のことを「政権担当能力がない」と言っておきながら、辞任を撤回するときには「参院選で勝ったからといって浮かれていては総選挙で勝てない」と、若い者を戒めるつもりだったんだ、なんて。 つじつまがあいませんね。
一体どういうつもりだったのか、民主党内だけでなく、国民に説明してほしいところです。
なぜ小沢さんが連立しようと考えたかについて、新テロ特措法に反対し続けた場合にアメリカ政府の反感を買うのを恐れたから、という推測もでています。しんぶん赤旗で読んで「あー、それか」と納得してしまいました。会談では恒久的に自衛隊を海外派兵するための法案についても話し合ったといいますから、話し合ううちに、アメリカに逆らわないことにしようと考えたのでしょうか。
民主党はもともと自民党と政策に大きな違いのない政党でした。しかし、自公政権の構造改革路線が国民の支持を失うにつれて、「反自公」の姿勢を強めて、政権交代を選挙で訴えるようになってきました。でも、どうしても「日米安保優先」の呪縛からは自由になれなかった、ということでしょうね。
しかし、辞表を出したときには、自分の党のことを「政権担当能力がない」と言っておきながら、辞任を撤回するときには「参院選で勝ったからといって浮かれていては総選挙で勝てない」と、若い者を戒めるつもりだったんだ、なんて。 つじつまがあいませんね。
一体どういうつもりだったのか、民主党内だけでなく、国民に説明してほしいところです。
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by yasuko_kanda
| 2007-11-06 23:59
| ニュース